東京湾アクアラインは、通行料800円の社会実験をきっかけに利用者が大幅に増加し、現在では千葉・東京・神奈川を結ぶ重要な交通の要所となっています。これまでの皆様のご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
私たちは、この利便性をさらに高めるため、東京湾アクアラインの千葉県側入口である金田地区に、乗り換えができる「バスのハブとなるターミナル」を整備したいと考えています。本構想は、市原・木更津・君津・館山の4市商工会議所によって発足し、少しずつ多くの方々にご理解をいただけるようになってきました。
現在、国土交通省では、鉄道・バス・タクシーなどを集約した公共交通ターミナルを官民連携で整備する「バスタプロジェクト」を推進しており、全国各地で取り組みが始まっています。
私たちはこの制度を活用し、千葉県全体の公共バス網を充実させるため、県内のバス拠点を「チバスタ」と位置づける整備計画を提案しました。
その中核となるのが、アクアライン高速バスのハブ化です。金田西地区には、県有地と民有地を合わせて約2.1ヘクタールの敷地があり、この場所に高速道路を降りることなく直接乗り入れができるバスターミナルの整備を目指しています。
少子高齢化や人口減少の影響により、高速バスは利用者や便数の減少が課題となっています。これを打開するためには、現在の「途中下車や乗り換えができない」路線構造を見直し、放射状に各地へ行き来できる乗り換え可能なバスの拠点をつくることが重要だと考えています。これにより、房総地域全体の移動のしやすさが向上し、新たな利用者の創出にもつながります。
地域の未来は、待つだけでは生まれません。私たち自身が行動することで、次の発展へとつながります。
本構想の趣旨をご理解いただき、ぜひ皆様のご賛同とご協力をお願いいたします。
アクアライン800円推進協議会
アクアステーション設置100万人署名活動推進協議会
会長 君津商工会議所会頭 榎本光男
市原商工会議所会頭 山内一信
木更津商工会議所会頭 池田 康
館山商工会議所会頭 安田信之